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アトピー性皮膚炎

アツピー性皮膚炎とは

アトピー性皮膚炎は、増悪と軽快を繰り返す痒みを伴う湿疹を主病変とするご病気です。多くは「アトピー素因」を持つとされています。

痒みをともなう特徴的な皮疹と分布が慢性的に続くとアトピー性皮膚炎の診断となりますが、1歳未満は2ヶ月、1歳以上は6ヶ月続くとアトピー性皮膚炎と診断されます。

重症度はもちろんそれぞれですが、診断だけで言うと、アトピー性皮膚炎というご病気は思っているよりも身近なものかもしれません。

原因

原因はとしては、アトピー素因や皮膚のバリア機能低下が大きく関係し、その他に、長期間皮膚に加わる強い刺激やストレス、疲労なども免疫を不安定にしてアトピー性皮膚炎を悪化させることがあります。

治療

治療の目標は、症状がないか、あっても軽微で、日常生活に支障がなく、薬物療法もあまり必要としない状態に到達し、それを維持することです。

アトピー性皮膚炎の治療方法は、①薬物療法、②スキンケア、③悪化因子の検索と対策の3つが重要とされております。

ステロイド外用薬

薬物療法としてはステロイド外用薬が治療の基本となります。ステロイド外用薬は薬に対する誤解から、良いイメージを持たれていない方も多いかもしれません。しかし、正しい使用方法を守っていただければ、とても良いお薬であることを強調したいです。

プロアクティブ療法

重症度にもよりますが、当院では「アトピー性皮膚炎診療ガイドライン2021」にも記載されている、プロアクティブ療法を積極的に行います。

まずはスキンケア指導で日々の保湿などを学んでいただき、薬物療法ではステロイド外用薬を中心に短期集中で強化治療を行い、皮膚がよくなったところで徐々にステロイド外用薬を2日に1回、3日に1回、週に2回と頻度を減らしていきます。

最終的には保湿剤のみでツルツルのお肌を維持することがゴールです。

アトピー性皮膚炎についてご相談ください

松江市立病院時代、治療でお子さんのお肌がツルツルなり喜ばれている親御さんが何人もおられました。私も幼少期に、アトピー性皮膚炎で悩んでいたこともあり、治療で良くなった子をみるととても嬉しく感じます。

是非、アトピー性皮膚炎にについてご相談ください。

 

(アトピー性皮膚炎診療ガイドライン2021より)

 

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